通常、ワクワクメールではアカウントは一人につき一つというのが原則でありルールです。(厳密に言えば一つの電話番号につき一つ。)

しかしその一方で、ヤフオクのようなネットオークションやFRIL(フリル)のようなネットショップでワクワクメールのアカウントが販売に出されているという事実もあります。

こういった不正なアカウントを購入すれば、ワクワクメールで2つ以上のアカウントを持って活動できる訳ですが、果たしてそれに何の意味があるのでしょうか?

本記事では巷のネットショップなどで横行しているワクワクメールのアカウント販売、その実態について迫ってみたいと思います。

アカウントはどこで販売されている?

私が確認した限りですと、以下のネットオークションサイトまたはネットショップサイトにて、ワクワクメールの不正アカウントが販売されていました。

他にもTwitterなどのSNSを利用して、ワクワクメールに限らず複数の出会い系アプリのアカウントを販売しているような人もいましたね。

アカウントは誰が何のために売買している?

これらの不正アカウントですが、一体何のために販売されているのでしょうか。

最も大きな可能性として考えられるのは、デリヘルなどの風俗業者や、詐欺やマルチ・宗教の勧誘などを行いたい人たちに需要がありそうだということです。

やはりそういった出会い以外が目的のアカウントは一般ユーザーから通報されやすく、アカBAN(強制退会)もされやすいです。

なので、手軽に買える不正アカウントは便利なのでしょう。

なぜ不正アカウントが作成されてしまうのか?

ではそのアカウントはどのような経緯で取得されそして売られているのでしょうか?

一つは我々のような一般ユーザーからアカウントを直接買い受けてる業者が存在するという噂ですね。これはまあ分かりやすい方法だと思います。

問題なのがもう一つの方で、なんと年齢確認まで済ませたアカウントを無限に作成する方法があるのだというのです。

これが本当か嘘かは分からないのですが、とにかくこういった不正行為を生業としている方々が存在するのは事実ですね。

ワクワクメール アカウント販売
※ヤフオクで出品されていた不正アカウントの画像。安心簡単!の文字が逆に不安ですね。

私たち一般人が複数アカウント持つことのメリットは?

なお、私たちのような一般人、つまり普通の使い方しかしないような人がワクワクメールのアカウントを複数持つメリットはほとんどゼロに近いです。

アカウントが2つ以上あれば異性へのアプローチがしやすくなる!みたいに書いてあるページもありますが、実際に使ってみると別にそんなことは全くないんですよね。

むしろアカウント切り替えの手間が増えるのでストレスが倍増します(笑)

また仮にそういった不正行為がワクワクメール運営にバレてしまえば、使用していたアカウント全てが一発で強制退会させられてしまうため、メリットどころかデメリットやリスクの方が大きいです。

おそらく携帯電話の固有IDか何かを見ているはずなので、比較的すぐに監視されてバレてしまうことでしょう。

ですので、くれぐれも不正業者が販売しているアカウントには手を出さないようにしましょう!

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